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生命保険を使った相続対策
生命保険を使った相続対策にも,注意点があります。
一つは,保険契約後,まとまった資金が必要となり,途中で解約せざるを得なく場合,掛金の全額が帰ってくるわけではないことです。
将来まとまった資金が必要となる可能性や,保険金の支払の条件,相続税額がいくらになる見込みなのかなどを十分検討したうえで,加入するべきでしょう。
二つ目は,生命保険は,高齢になったり,健康を害したりした後には,加入することが困難であるということです。
早いうちから相続対策としての生命保険を検討しておくことが大切です。
三つ目は,保険料が高額になりがちなことです。
生命保険には,大きく分けると,終身保険と定期保険の二種類があります。
終身保険は,保険金の支払期間に制限がありませんが,その代わり,保険料も高額になっています。
一方,定期保険は,保険金の支払期間があらかじめ定められていますが,その分,保険料が安く設定されています。
一般に,相続対策としては,いつ亡くなった場合でも受け取ることができる終身保険が有効ですが,保険料との相談ということになります。
心グループでは,株式会社心保険が,生命保険を取り扱っています。
相続対策としての生命保険に興味を持たれた方は,お気軽に心保険にご相談ください。
上記のような注意点を踏まえつつ,お客様に合ったご契約を提案させていただきます。