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相続税の計算方法

1 相続税の計算方法

名古屋圏は,三大都市圏の中では,東京に次いで相続税の納税額が多い地域です。

名古屋圏における相続税の課税割合は,平成26年度で8.1%であり,東京に次いで全国2位と,高い割合であるといえます。

相続税は,①相続等により財産を取得した人ごとに課税価格を計算し,②課税価格を合算したうえで基礎控除額を差し引き,税率を乗じて相続税額を計算し,③計算した税額から各種の税額控除を差し引いて,各人の納付税額を算出する,という流れで計算します。

2 課税価格の計算

⑴ 課税価格

課税価格とは,相続税の課税対象となる財産のことを指し,被相続人の相続財産の価額にみなし相続財産の価額を加えたものから,被相続人の生前の債務や葬儀費用の額を控除したものを言います。

相続開始前3年以内に被相続人から財産の贈与を受けた場合は,贈与を受けた財産の価格もこれに加算されます。

⑵ みなし相続財産

みなし相続財産とは,法律的には被相続人の相続財産ではないものの,被相続人の死亡を契機として相続人が取得した財産につき,課税の公平の観点から,相続税の課税対象とされる財産のことを言います。

生命保険金,死亡退職金などがこれにあたります。

3 相続税の総額の計算

⑴ 基礎控除

課税価格から,基礎控除額を差し引いて,課税遺産総額を計算します。

基礎控除額は,平成27年1月1日以降に被相続人が死亡した場合は3000万円+600万円×法定相続人数となります(平成26年12月31日以前に被相続人が死亡した場合の基礎控除額は,5000万円+1000万円×法定相続人数でした)。

課税価格の合計が基礎控除額より低い場合は,相続税はかかりませんし,相続税の申告も不要です。

⑵ 相続税の総額の計算

課税遺産総額を,各相続人が法定相続分で取得したものと仮定して分配し,その分配金額に税率を乗じて,各相続人の算出税額を算出します。

この各相続人の算出税額を合計したものが,相続税の総額となります。

4 各人の納付税額の計算

前述した相続税の総額を,各相続人が取得した財産の課税価格に応じて分配し,各相続人の税額を計算します。

ここから,配偶者控除や未成年者控除,障害者控除,贈与税額控除など,各種の税額控除分を差し引いた残りの額が,各人の相続税の納付税額となります。

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